「豊中市の国有地の売買価格が安すぎるのではないか」と指摘されているのは、学校法人森友学園(塚本幼稚園幼児教育学園、大阪市淀川区)です。

【2/17更新】森友学園(大阪市淀川区)と大阪・豊中の国有地問題 情報集約

新たに「よこしまな考えを持った在日韓国人や支那人」等と書かれた文書を保護者に配布していた事が明らかになりました。

“民族差別的表現の疑い”

大阪・淀川区の幼稚園が「よこしまな考えを持った在日韓国人や支那人」などと書かれた文書を保護者に配っていたことがわかり、大阪府は、民族差別的な表現にあたる疑いがあるとして、行政指導を行う必要があるか検討することにしています。

大阪府によりますと、去年12月、大阪・淀川区の学校法人森友学園が運営する幼稚園に子どもを通わせている保護者から「『よこしまな考えを持った在日韓国人や支那人』などという民族差別的な表現が含まれた文書が配られた」という苦情が寄せられました。

このため、大阪府の担当者が、先月、幼稚園の園長を務める学校法人の理事長などから事情を聞いたところ、文書を配ったことを認めたということです。ただ、理事長らは、文書を配った理由については「保護者と裁判で争っているため答えられない」などと述べたということです。

大阪府は、文書は、民族差別的な表現にあたる疑いがあるとして、行政指導を行う必要があるか検討することにしています。学校法人のホームページは教育理念について、「日本人としての礼節を尊び、愛国心と誇りを育てる」などとしています。

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20170216/3986391.html

ヘイト文書 大阪の幼稚園、保護者に 「よこしまな在日韓国人、支那人」

大阪市淀川区の学校法人森友学園が運営する「塚本幼稚園」(同区)が、「よこしまな考え方を持った在日韓国人や支那人」などと記載した文書を保護者向けに配布し、憎悪表現に当たる恐れがあると問題視した大阪府が法人理事長の籠池泰典園長らから事情を聴いていたことが16日、分かった。

府私学課によると、昨年12月に元園児の保護者から情報提供を受け、1月12日、職員が園を訪れて籠池氏や妻の副園長と面会。籠池氏は文書を配布したことを認めた。

職員は昨年6月に施行されたヘイトスピーチ対策法の趣旨などを説明し、文書を配布した意図を報告するよう求めた。籠池氏側は保護者と係争中の訴訟があることを理由に「答えられない」と回答してきたという。

私学課は「多くの保護者にこうした文書を配るのは問題がある」として、対応を検討している。

このほか、共同通信が入手した同園の昨年12月の保護者向け冊子では「(韓国の)心を引き継いだ人たちが日本人の顔をしてわが国に存在することが問題」と記載。園のホームページ(HP)上では「韓国・中国人等の元不良保護者」と一時掲載し、後に「K国・C国人等」に改めた。

籠池氏は今月13日、共同通信の取材に「当園は全ての国を平等に扱っている。HP上の文章は園に批判的な韓国人・中国人の不良保護者がいたから載せた」と話した。

塚本幼稚園は戦前の「教育勅語」を暗唱させるなどの教育で知られる

http://mainichi.jp/articles/20170217/ddm/041/040/101000c

「韓国人と中国人嫌い」副園長が保護者に手紙渡す

「韓国人と中国人は嫌いです。日本精神を継承するべきです」。大阪府内に住む30代の女性は子どもが塚本幼稚園に通っていた昨年2月、こう手書きした副園長からの手紙を受け取った。

元々在日コリアンで、今は日本国籍の女性は「自分が在日だったことは園に伝えていたのに、教育者がこんな言葉を浴びせるとは」とショックを受け、数日後に子どもを退園させた。

園はホームページで「日本人としての礼節を尊び、愛国心を育てる」とうたい、籠池泰典園長は保護者向け文書などで「日本民族の統一性」を強調。2015年の運動会を撮影した映像では、園児に「日本を悪者にする中国や韓国は心を改めて。安倍(晋三)首相頑張れ」と選手宣誓させていた。

繰り返し韓国や中国を名指しで批判することに対し、大阪府内の私立幼稚園の経営者からは「卒園後、外国人とのコミュニケーションに影響が出ないか」と懸念の声もある。

府内の私立幼稚園経営者の男性は「運営費は少なからず公の補助金で賄われている。私立としての独自性は守られるべきだが、経営側は公教育を担う自覚をもつべきだ」と指摘する。

籠池氏は16日までに、共同通信の取材に「園はどの国の人にも門戸を開いているが、日本人になったのなら、日本の文化に沿ってもらわないと困る」と話した。

http://www.nikkansports.com/general/news/1779910.html

幼稚園経営者は手紙を配った事を認めています。受け取ったと思われる手紙がインターネット上に流出しています。

TV朝日のニュース番組からは、下記に文言が読み取れます。

(省略)一人でしっかりと目標をもって生きていく。これは子供に対していっているだけではなく保護者であるお母さん方に言いたい事です。邪な考えをもった(名前は日本人なのですが)在日韓国人である・支那人であるそれらを先導する人、それに金魚のフンのようについてくる人は近づいてきます。自分の身の回りに緊張感をもって妙に接近してくる人には気をつけて、近づけぬことです。ラインに組み込まれることでうわさが広がったりします。個人ブログには気を付けなあき(以下省略)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000094638.html

また、「巧妙に潜り込んだ韓国・中華人民共和国人等の元不良保護者であることがわかりました。」と記した文書が幼稚園ウェブサイトに掲載されています。

Download (PDF, 37KB)

個人的に韓国人や中国人が嫌いだと主張するのは、個人の思想信条・表現の自由に掛かる部分であり、最大限の尊重が為されるべきでしょう。要は「個人の勝手」です。

しかし、公の存在である幼稚園の経営者が、保護者・園児に向けてこうした表現を行うのは如何なものでしょうか。

みなさん、どう思いますか?

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(2/18追記)
ウェブサイトに謝罪文を掲載しました。

インターネット上での誹謗・中傷記事への抗議文について

当サイトで掲載しておりました、インターネット上での当園に対する不当な誹謗・中傷記事への抗議文について、外国人の方に対して誤解を招く表現があったことをお詫び致します。しかしながら、悪意ある批判に対しては、園として今後も断固として戦う姿勢は崩さない所存です。何卒宜しくお願い申し上げます。

塚本幼稚園幼児教育学園

http://www.tukamotoyouchien.ed.jp/wp-content/themes/tukamoto/pdf/attention.pdf

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