保育所にも少なくない影響を与える可能性があるニュースです。

幼稚園民営化の条例改正案提出
11月19日 20時08分
大阪市は、大阪市議会の本会議に一部の市立幼稚園を民営化したり、廃止したりするために必要な条例の改正案などを提案しました。
大阪市議会の本会議は19日午後開かれ、この中で、大阪市は、市立幼稚園の取り扱いをめぐる条例の改正案を提案しました。
この改正案は、59ある市立幼稚園について、平成27年3月末からおよそ1年かけて11の幼稚園を民営化する一方、8つの幼稚園を廃止するなどとした計画の実現に必要なもので、市では、できるだけ早い可決を目指しています。また、本会議では、大阪・此花区にある市のヨットハーバーを民間に売却するための条例案が、売却に一定のメドが立ったことなどから、賛成多数で可決されました。一方、君が代の起立・斉唱をめぐる労働組合との団体交渉に、市が、去年、応じなかったことについて大阪府労働委員会が、さきに、不当労働行為にあたるとして、交渉に応じるよう命じたことに、再審査を申し立てるための議案も提案され、賛成多数で可決されました。
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131119/5805951.html

大阪市会HPによると、教育こども委員会へ11月19日に提出される予定と記載されています。
議案第277号~295号になります。
「大阪市立学校設置条例から大阪市立○○幼稚園の項を削る」という改正案となっています。
民営化は民間事業者との契約案件になるので、入札・プロポーザル等で相手方が内定した後に議会で契約承認等を行うのでしょうか。

気になるニュースなので、続報も追っていく予定です。
(NHK関西以外のニュース記事が見あたらないのですが、市長インタビューがTVで放映されていたので誤報・勇み足ではないでしょう)