7月5日から降り続く豪雨により、特に広島県南部・岡山県南部で甚大な被害が生じています。


自宅が浸水してしまい、避難所等に避難されている方、これから避難する方も大勢いるでしょう。小さな子どもと一緒に避難する方も少なくないと思います。

しかし、自宅では十分に揃えてあった子育てに必要な道具や消耗品は、避難所には殆どありません。周囲のスーパーマーケット・ドラッグストア等に在庫はありますが、売り切れるのは時間の問題でしょう。

そこで、子育て世帯が避難生活等で必須だと考える物をご紹介します。

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(7/13追記)
想像したとおり、被災地ではオムツ等の不足が深刻だと報じられています。
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母乳が出ない限り、粉ミルクは必須です。他の商品では替えが効きません。

粉ミルクを溶かし込むのに必須です。飲み水は水道水で事足りますが、煮沸せずに粉ミルクを溶かすのは躊躇います。

過去の災害時は、「粉ミルクがあってもほ乳瓶が無い!」という事態が多発しました。

水不足の避難所では、使い捨てほ乳瓶が重宝しそうです。

乳児の汚物処理のみならず、子ども達の手ふき用、使い終わった食器を拭き取るのにも利用出来ます。

オムツも全く足りないでしょう。

お湯で温めれば食べられる、レトルト離乳食です。常温で長期保存できます。

土埃が舞い上がる被災地では、マスクが欠かせません。

東日本大震災での避難所では、「子どもの声のうるささ」が深刻な問題でした。疲れている大人が遊び相手をするのも難しい。おえかきセットの様に、1人で黙々と遊んでくれるおもちゃが必要です。

避難生活の命綱はスマホですが、あっという間にバッテリを使い果たしてしまいます。1台でUSB充電器とモバイルバッテリーを兼ねる製品は重宝します。

大至急購入するか、支援物資として要請して下さい!