Twitterには子育てに関する小ネタが溢れています。小さい子供がいる方でも、肩の力を抜いて気軽に投稿・交流できるからでしょうか。

昨日に投稿された「保育園見学してきましたレポ」が注目を集めています。

ほぼ全ての保育園は見学できます(見学を断る保育園は入園をお勧めしません)。

ここで紹介されている様に、保育者(保育士さんの事)のエプロンを借りてこっそりと見学できるのは在園者に限られた措置でしょう。

我が家がお世話になっている保育園では、こうした話は聞きません。どの部屋も園児や保育者の出入りが激しいので、そもそもこっそり見学できる場所は無さそうです。少し羨ましく感じました。

2歳児は気づきます(笑)。1歳児クラスだと、1歳1ヶ月から満2歳までの児童が在籍しています(4月の場合)。知恵や体力の発達度合いが大きく違います。

毎日のタイムスケジュールをキッチリ決めているのか、児童の移動・外遊び・保育室での着替えの準備がスムーズに流れています。毎日のタスクは定例化し、突発的な事態に対応できる余力を残しているのでしょう。

保育園では本当に何でも食べます。自宅ではあまり食べない野菜類も、保育園では最後まで食べるという話を聞きます。

保育園のご飯が美味しいのか、皆で食べている雰囲気に押されて食べているのかは謎のままです。

入眠は神業です。千手観音の様に寝かしつけているかは分かりませんが、自宅よりスムーズに入眠してるのは確かな様子でした。

ただ、2歳児クラスへ進級するにつれ、なかなか寝ない子供が増えている様子です。うちの子がその一人です。毎日の連絡帳に「今日は昼寝をしませんでした」と書かれる日が少なくないです。

そして、夜はなかなか寝ないのも同じです。頑張って寝かしつけている最中に、送別会等で飲んだ酔っ払いが帰宅すると最悪です。

入園後も保育園を見学しよう!

入園を希望する保育園を選ぶ際には、多くの保育園等を見学するのが一般的でしょう。しかしながら、入園後の保育の様子を見学する方はあまり多くありません。

誕生会や行事の時などに保育の様子をうかがえますが、それ以外の日はどの様に過ごしているのでしょうか。お友達と仲良く遊んでいるか、ご飯はしっかり食べているか、ゆっくり寝ているか、気になる事ばかりです。

また、大勢の園児の保育を行っている保育士さんの動きやノウハウを盗むチャンスとも言えます。食事や入眠を促す方法等、家庭で真似できる事もあります。

このTwitterを見て気になった方は、ぜひ保育園等を見学してみて下さい。長く保育園にお世話になっている我が家は、園や保育士に頭が上がらなくなりました。