運動界のシーズンが過ぎて1ヶ月ほどが経ちました。
わずか1ヶ月前に運動会があったとは思えないほどの冷え込み具合です。
お世話になっている保育所でも風邪を引いたりして体調を崩す子供が目立って増えてきています。

今回は運動会で写真を撮影した際に気付いた事を書き留め、来年以降の参考にしようと思います。

1.デジカメ
・昨年の運動会よりも一眼レフを持っている方が確実に増えていた。
・殆どがCanonKiss、希に2桁機、1桁機は1人だけだった(5D3+24-70/2.8L2と6Dの2台持ち)。
・乳児クラスのかけっこや演技はSS=1/250は止まる。幼児クラスはSS=1/400は欲しい。
・幼児クラスではデジタル一眼レフのAFでも追いつかない場合がある。
・主に使った焦点距離は100mm-200mmだった。最短で80mm、最長で300mm。
・開放だと周辺が甘くなってしまい、同時に写っているお友達に渡しにくくなる。多少絞った方が良い。
・露出補正は+2/3~+1で正解だった。良い天気だったのでSSも問題なし。
・動いている姿をスマホで撮影するのは本当に難しい。スマホは動画特化が良さそう。
・幼児クラスが走っている姿はコンパクトデジカメでも厳しい。
・等倍観賞やA4サイズ等で印刷しない限り、ノイズは目立ちにくい。
・ISO400でも何ら問題なし。SSが低い方が遙かに影響が出る。
・良いレンズが欲しい(けど確実に目立つ)。


良いレンズの候補です。

2.撮影場所
・デジタル一眼レフを持っていると、自然と撮りやすい場所を譲ってもらえます。
・他の方に遠慮して後の方から撮影していると、どうしても周辺に人影は入りがちになる。
・踏み台を用いて上から撮影すると視界はクリアになるが、子供の顔を写しにくくなる。
・一眼レフに限らず、観客席の最前列でしゃがんで撮影するのが最適でしょう。
・カメラを低く構えると子供の顔の高さと合うので綺麗に撮れる。

3.お友達への配布方法
・殆どの方がスマホを持っており、スマホでの閲覧を基本線に考えた。
・プリントアウトによる配布は費用負担が問題になる。
・CD-Rは読めない家庭が多い(パソコン所有率&活用率、実は相当低い)。
・メールアドレスを知っている方は少なく、仮に知っていてもデータサイズが大きいデジカメ画像は送りにくい。
・オンラインストレージへアップロードし、メール等でURLを伝えるのがベターか。
・有名どころは30daysフォト蔵あたり?

4.撮影データの観賞方法
・スマホで見る方が多い?
・スマホをテレビに接続して大画面、という方法も
・そこそこ大画面で手軽なのはタブレット
iPadAirの整備済製品は特価です(欲しい方は円安による値上げ前に!)。

5.来年の運動会等へ向けてデジタル一眼レフが欲しい方
・「有名メーカーのダブルズームキット」がオススメです。
・カメラ本体、屋内外で幅広く使える標準レンズ、運動会等で活躍する望遠レンズがセットになった商品です。
・バッグ、フィルター、フード等は徐々に追加していけば大丈夫でしょう。
・↓あたりに候補を掲載しました。
・円安による値上がり前にどうぞ