欠員補充のため、大阪市ではこども・子育て支援会議の公募委員を募集しています。

「こども・子育て支援会議」の委員を公募します
[2014年12月1日]

 大阪市では、「こども・子育て支援計画」の策定や進捗管理などにあたって、幅広い見地からのご意見をいただくため、こども・子育て支援会議条例(平成25年4月1日施行)に基づく、こども・子育て支援会議(以下「支援会議」という。)に公募による委員の方々にご参画いただいております。この度、公募委員に欠員が生じましたので、平成26年12月1日(月)から12月25日(木)まで、新たに公募委員を募集します。
 国においては、平成24年8月、子ども・子育て支援関連3法が成立し、幼児期の学校教育・保育や、地域の子ども・子育て支援を総合的に推進するための、子ども・子育て支援新制度が、平成27年度に施行される予定です。
 これらの法律に基づき、本市におきましても、住民の子育ての状況やニーズを把握し、事業計画の策定に向け、検討を進めているところです。

応募要領
1 応募資格:大阪市内に居住しておられる方で、本市の附属機関等の委員や本市職員でない方。
2 公募委員数:1名
3 任期:平成27年2月から28年3月31日
4 役割・報酬:年に2~3回程度、こども・子育て支援会議(平日の午前または午後に開催予定)に出席していただきます。会議に出席していただいた場合は、所定の報酬(大阪市ホームページで公開)をお支払いします。

5 応募方法:
 ・応募用紙に、下記テーマによる作文(800字程度)と、氏名、年齢、性別、住所、電話番号(日中の連絡先)、職業、応募動機、これまでの取組み(団体活動、研究、ボランティア活動、その他)、お子さんの状況をご記入の上、郵送・Eメールにてお申し込みください(区役所等の窓口ではお受けできません)。
 ・作文については、パソコン等で作成したものをプリントしてお送りいただいても結構ですが、その他の項目については応募用紙をご使用ください。
 ・応募用紙は、市民情報プラザ(市役所本庁舎1階)、こども青少年局ホームページから入手できます。また、平成26年12月1日から、区役所区民情報コーナー、大阪市サービスカウンター(梅田・難波・天王寺)等でも配布します。

6 作文テーマ:「身近な地域における子育て支援について」(800字程度)

7 選考:・公募委員の選考は、いただいた応募書類をもとに行います。
 ・結果については、後日、文書により通知させていただきます。
 ・いただいた応募書類は返却いたしかねますのでご了承ください。

8 締切:平成26年12月25日(木)必着
9 応募及び問合せ:
   こども青少年局企画部総務課(企画グループ)内
   「こども・子育て支援会議公募委員募集係」宛

こども・子育て支援会議とはこのような会議です。

担当業務 こども・子育て支援施策の総合的・一体的な推進に関すること
子ども・子育て支援法に基づく「市町村子ども・子育て支援事業計画」策定及び進捗に関すること
その他、こども・子育て支援施策の推進に必要と求められる事項に関すること
条例施行年月日 平成25年4月1日
根拠法令等 こども・子育て支援会議条例
委員定数 25名以内
委員構成 保護者、事業主代表者、労働者代表者、子ども・子育て支援に関する事業従事者、学識経験者等
委員の報酬金額 日額16,005円

http://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000220505.html

公募委員を含む、現在の委員名簿は下記に掲載されています。
http://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/cmsfiles/contents/0000220/220505/iinn.pdf
児童福祉・保育所の関係者や学識経験者が主な構成メンバーとなっており、2名の公募委員が選ばれています。

応募には800字程度の作文が必要ですが、原稿用紙2枚の分量であれば比較的簡単に作成できそうですね。
締め切りは12月25日となっています。
興味や関心のある方がおられれば、応募されてはいかがでしょうか。