(工事が順調に進む、三軒家ゆめの樹保育園)

H31新設保育所紹介、今回は番外編です。

関目中央保育園(城東区)・マザーシップ上新庄保育園(東淀川区)が、予定していた来春の開所を断念・延期しました。

 (仮称)関目中央保育園(城東区関目5丁目)につきましては、平成31年4月1日の開園が延期となりました。 開園時期は11月中旬頃にお知らせを予定しています。

http://www.city.osaka.lg.jp/joto/page/0000450632.html

昨年までは無かった「法人からのお詫び文」も掲載されています。

「関目中央保育園」に入園申込をいただきました皆様に、ご報告をさせていただきます。

平成31年4月開園に向け、準備を進めておりました関目中央保育園新築工事ですが、大阪府北部地震、平成30年7月豪雨、平成30年北海道胆振東部地震、並びに9月の台風21号等の度重なる自然災害の影響により、様々な建築資材の入荷が大変困難な状態となっております。

この事から、関日中央保育園の竣工時期を延期する事を余儀なくされてしまいました。今後、当法人といたしましては、引き続き最善の策を講じ、最大限の努力を重ねて参る所存であります。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

また、11月中旬頃には、改めて開園時期の決定をお知らせさせていただきますので、城東区役所ホームページにてご確認いただきますようお願い申し上げます。4月からの入園を楽しみにしていただいていた皆様に、多大なご迷惑をおかけいたしますこと、重ねて深くお詫び申し上げます。

http://www.city.osaka.lg.jp/joto/cmsfiles/contents/0000450/450632/oshirase.pdf

マザーシップ上新庄保育園も同様です。

(仮称)マザーシップ上新庄保育園につきましては、平成31年4月1日に開園することができなくなりましたのでお知らせします。

http://www.city.osaka.lg.jp/higashiyodogawa/page/0000451649.html

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自然災害による建築資材不足

両保育所で共通している延期事由は「自然災害による建築資材不足」です。関目中央保育園は建築資材の入荷が滞り、マザーシップ上新庄保育園は工事入札が不調に終わりました。

昨年も複数の保育所の開所が延期されました。理由は明示されていませんでしたが、東京オリンピック開催に伴う建築資材の高騰・職人不足が理由だと暗示されていました。

これに加え、今年は大阪北部地震・平成30年7月豪雨(西日本大水害)・北海道胆振東部地震・台風21号による暴風が発生し、建築資材・職人等が更に不足してしまったのでしょう。当初予算では工事入札が成立しなかった事態が容易に想起できます。

大阪市や大阪府北部等では、未だに青いビニールシートが掛けられた家屋を数多く見掛けます。ある方は「業者に修理を依頼したが、順番が回ってこない」と嘆いていました。お世話になっている保育所でも、屋根等を未だ修理できていません。

残念ながら新しい保育所の建設よりも、既存家屋の修繕等を優先するのはやむを得ません。

新設保育所等への転所希望は要注意

救いなのは、両保育所の開所延期が中間発表の前後に行われた事です。両保育所を希望されていた方は、希望を変えるか変えないかを考えられます。

強く希望している方は育休を延期できる方は希望を変更しない、強く希望していなかったり育休を延期できない方は順位等を変更するのが基本的な考え方でしょう。

昨年は結果発表の直前に開所延期を公表した保育所がありました。区役所の手際の悪さもあり、多くの申込者を大混乱に陥れました。

【重要・1/15現地写真追加】天満ちとせ保育園・豊崎ちとせ保育園の開園が平成30年5月へ延期に

特に気をつけて頂きたいのは、「転所希望者」です。

昨年は原則として在籍している保育施設を3月末に退所させられました。新設保育所が開所するまでの間は、各自で認可外保育施設等を利用せざるを得ませんでした。当然ながら、区役所には苦情や相談が相次いだそうです。

来春入所者に対する対応は分かりません。入所申込書には、開所が延期した場合の希望を記入する欄がありました。本当に延期されたらどうなるか、不安は尽きません。

全国各地で今後も多発する恐れ、

今後心配されるのは、更なる開所延期です。

当ウェブサイトで紹介しているとおり、空き時間等に各地の新設保育所建設予定地を見ています。

既に本体工事に着工している場所がある一方、未だ更地のままという場所も少なくありません。旧利用者が使用していた建築物やアスファルト等が置かれたままだったり、笑ってしまうほどの大草原という場所もあります。

今月中に工事に着工する施設もあるでしょう。しかし、工事に着工する気配が全く無かったり、これから着工しても3月末までに終了するのが難しい土地も数多くあります。

残念ながら、今後も開所延期を発表する保育所等が続出するでしょう。大阪市内に限らず、全国各地で同じ事態が発生しそうです。

新設保育所等への入所を希望している方は、工事の進捗状況にご注意下さい。各保育所等の状況は、今後も紹介していきます。